成田空港での電話お申込みはAICSへ

AICS電話サービス

成田空港内電話サービス概要

AICS電話通信サービス(AICS電話)」とは、成田空港内に大型電話交換機を設置して、空港内の各建物に電話回線を提供するサービスです。弊社電話回線ご加入のお客様につきましては、内線通話を無料で提供させていただいております。

AICS電話通信サービス概念図

図:AICS電話通信サービス概念図

空港内線通話について

内線発信

弊社が提供するAICS電話通信サービスに加入している電話回線の内線通話サービスをいいます。なお、内線通話料金は無料となります。

ダイヤル方法
5桁の内線番号をダイヤルする
2-××××(アナログ電話回線)
3-××××(アナログ電話回線)
4-××××(アナログ電話回線・ディジタル回線)

AICS電話サービスのメリット

POINT1
空港内内線通話料を始めとした充実のサービス
「お客様のご要望により各種申込受付(新設や解除、付加サービス変更など)や故障受付、電話配線工事を必要に応じて行っています。当社電話サービスは、一般の通信事業者と異なり「空港内内線サービス」による空港内通話を無料で提供することで、空港内事業者である官公庁・航空会社・通関業者・運送業者など多くのお客様にご利用いただいております。
POINT2
電話技術に熟知した作業員がお客様を強力にバックアップ
成田空港の滑走路運用時間は6時から23時までですが、24時間稼働しているオフィスも多く、電話システムは一瞬たりとも途切れる事を許さない状況である事から、当課では24時間365日体制で故障受付を実施し、電話技術に熟知した作業員がお客様を強力にバックアップしております。また、旅客ターミナルの現場には、運航業務に必要な電話機が多数設置され、その電話機のメンテナンスを当社で請け負う事で、各現場と事務所との通話を常に確保することにより、航空機定時運航の下支えを当課が担っております。
POINT3
アライアンスに左右される事なく、公平なサービス提供を実現
近年各航空会社は、アライアンスへの集約が進み、同一アライアンス内の業務提携を強化しておりますが、電話回線の提供は、成田空港を管理している成田国際空港株式会社のグループ会社である当社が提供することにより、アライアンスに左右される事なく、全てのお客様に対して公平なサービス提供を実現しています。

「通信事業者」とは
通信サービスを提供する企業。日本の法律上の用語では「電気通信事業者」という。
日本国内では、主にNTT地域会社やKDDI、ソフトバンク等の加入電話事業者、NTTドコモなどの携帯電話事業者、ケーブルテレビ事業者などがある。

「アライアンス」とは
「同盟」や「提携」と訳し、航空業界では「国際航空連合」という。
現在、世界には「スターアライアンス」「ワンワールド」「スカイチーム」の3つがある。

料金表一覧

各種料金表については下記リンクをご参照ください。

料金表一覧(2023年12月31日まで)
料金表一覧(2024年1月1日から2024年1月31日正午まで)
料金表一覧(2024年1月31日正午から)